■作業環境測定とは?

作業環境中に有害な物質が存在する場合、その物質を除去するか、安全な濃度まで低減させる必要があります。また、低減が難しい場合には、保護具を着用させて、作業者の健康を守らなくてはいけません。

作業環境中の有害な物質としては、有機溶剤、重金属類、粉じんなどの一般的なものから電離放射線、騒音、振動、高温、高湿度などの物理的な因子もあります。

労働安全衛生法では、作業環境測定を「作業環境の実態を把握するために空気環境、その他の作業環境について行うデザイン、サンプリング及び分析、解析をいう。」と定義しています。この一連の作業を当社の作業環境測定士が実施いたします。




デザイン
有害物質となる測定対象物質を決定
作業場の範囲および作業者の行動範囲を把握し測定点を決定  ※A測定・B測定
測定日程及び時間の決定   ※サンプリング・分析方法など
サンプリング
有害物質の捕集・計測  ※デザインした測定点でサンプリングポンプによる補集、粉じん計・騒音計による測定
分 析
測定対象物質の分析
評 価
作業環境評価基準により測定結果を管理区分で評価  ※第1管理区分・第2管理区分・第3管理区分
報告書作成・ご提出
上記内容の詳細を報告書にまとめご報告します。作業環境の向上をサポートします。


単位作業場の測定点
A測定:単位作業場全体の作業環境を把握するための平均的な状態を測定
B測定:有害物質が作業者に最もばく露されると思われる位置を測定点として測定
作業環境の評価
作業環境測定基準に基づき評価を行います。各作業場の管理区分
(第1管理区分〜第3管理区分)を明示した作業環境測定結果報告書を作成します。
第1管理区分 管理濃度を超えない状態(良好な状態)
第2管理区分 管理濃度を超えない状態(なお改善の余地のある状態)
第3管理区分 管理濃度以上の状態(直ちに改善を要する状態)


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